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やっと、やっと長い冬が終わろうとしています。

わが動物ふれあい村の園内の草たちも色を茶色から緑に変え、木々たちの枝にも新芽が膨らみ始めて、春本番も間近に迫っています。

動物たちも寒さでちぢこまっていた筋肉を始動し、元気を取り戻しつつあります。特にはしゃぎだしたのがカンガルー広場のオオカンガルーたち。現在1頭のオスと7頭の雌がいるのですが、6頭の雌たちのおなかには赤ちゃんが入っています。しかも、春の本格的な到来を待つことができず、2頭の赤ちゃんがゴソゴソとお母さんの袋からはい出し、おぼつかない足取りでヒョコヒョコとお母さんの周りで歩き始めました。毎年3月から5月にかけてはカンガルー広場は赤ちゃんラッシュで、一年で一番賑やかな時期を迎えます。

そして春と言えば忘れてはいけないのが、カメ・ファンの皆様、お待たせしました!!

ゾウガメ広場に亀たちが帰ってきます。

動物ふれあい村には6頭のケヅメリクガメと4頭のアルダブラゾウガメ、アカアシガメ1頭が飼育されています。いずれも暖かい所を生息域とするリクガメであるため、毎年最高温度が15℃を下るころに屋外での展示を中止し、春まで“疑似冬眠”させます。冬眠と言っても日本の亀のように代謝を落として仮死状態になってしまうのではなく、24時間エアコンかけっぱなしの“亀部屋”で春の到来を待機となります(おかげで冬の電気代が半端ない…)。

そしてついにやってきました!  リクガメ大解放!!  ご飯も味気ないリクガメペレットとキャベツから萌え萌え柔らか野草の食い放題バイキングに大シフト!  転げまわって大喜びかと思いましたが、カメが転んじゃうとエライことになるので、それはしないようです。

当分の間、お天気と温度を見ての開放となりますが(最高温度が15℃を下まわったり、曇りや雨の日は展示いたしません)、常時展示も間近です。

 先日、近隣でもここ30年間観察の記録がない「ヤツガシラ」という“珍鳥”をふれあい村の隣の草地で観察・撮影に成功しました。赤穂海浜公園は周りを森に囲まれ、まさに野鳥の宝庫です。バードウォッチャーの皆さん、チャンスですよ!!

 他にもアルパカ親子や超人気のカピバラたちも始動開始です。春の陽気につられて外に出たくなったアナタ、動物たちと一緒に春を満喫しませんか?!

       

                      赤穂海浜公園 動物ふれあい村村長

「春の気配を感じます!! 超かわいいアレが顔を出しましています」 ~アルパカのソラちゃんも帰ってきました~「春の気配を感じます!! 超かわいいアレが顔を出しましています」 ~アルパカのソラちゃんも帰ってきました~

オオカンガルー